とうとう業者が家に来た

翌日、掃除などをしながら待っていると、業者がやってきました。すると、またしても「A引越センター」ではなく、「S便」のお客様係の人でした。まあ、確かに荷物を運んだのは「S便」ですが、「A引越センター」も、せめて謝罪くらいはするのではないかと思っていたのですが、考えが甘かったようです。

来訪したお客様係のかたは、カメラで冷蔵庫の足とテレビの枠の破損箇所を写し、調査票にこまかく書き込んでいました。私は、「冷蔵庫がないと大変困るため、早急になんとかしてほしい。」と訴えました。担当者は、冷蔵庫とテレビの購入金額を聞いてきました。

私は家電がけっこう好きなので、10年くらい前に買ったものでしたが、両方とも値段も買ったお店まで覚えていました。購入当時はオープン価格のものが少なく、「希望小売価格」というのが必ずありました。また、両製品の使用マニュアルもしっかり持っていたので、それも見せて、正確な品番を記載してもらいました。 担当者はすべての情報を記入し、私に確認の印鑑を求めたのち、帰って行きました。

翌日は初出勤です。慣れない職場のなかで緊張しながら、なんとか週末までたどり着きました。その間、「S便」の担当者からは1度電話があったのですが、「通常は同じものを返済するのだが、すでに両製品とも生産中止のため、どうするか検討中のため、お待ちいただきたい。」とのことでした。たったの1週間ですが、冷蔵庫のない生活の不便さが身に染みていました。

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